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レッツ4パレットという、スクーターを買った。

スクーターを買ってしまいました。

以前はスーパーカブ90カスタムに乗っていたのですが、腰痛が再発してからあまり乗らなくなって、乗ろうと思っても寒い日にはエンジンが温まるまで時間がかかったり、エンジン止まっている時の取り回しが重かったりで、昨年売ってしまっていたのです。

腰痛は相変わらずなので、自転車で出かけるのは億劫になってしまって、でも電車でもバスでも、もしくはそれらを組み合わせても行くのに不便なところもあって、原付のスクーターがいいかなって。

今年の4月から原付の基準が変わるらしくって、新原付は125ccの出力を抑えたものになるそうです。そうなると車体は大きくなるし、昔ながらのコンパクトな車体の原付を今買っておくのもいいかなと。でも新しいものは高いので、古いものでも良いので安くてデザインの気に入るものを探して見つけたのが、スズキのレッツ4パレットというスクーターです。

グーバイクで近くのショップを探していたら見つけたのが、このレッツ4パレット。ヤマハのビーノやホンダのジョルノとかクレアとかと同じ、ちょっとレトロちっくなデザイン。それでいてコンパクトで重量も軽いのです。

販売店が電車で一駅ほどと近くて、後々メンテナンスのことも考えて、下見に行ってすぐに決めてしまいました。納車まで一週間もかからず。

レッツ4パレットは2005年から2013年まで生産されたモデルなんですが、モデルナンバーを見ると、UZ50FK8ということで2008年式。実際は2009年4月から販売になったアクアブルーメタリックというカラーです。ということで、15年くらい前の車体。2010年11月からはマイナーチェンジが行われ出力が5.0psから4.5psになったので、購入したのはまだ馬力がある頃のモデルです。

型式はJBH-CA45A、2010年からのモデルはCA46Aになるので、CA45Aの末期型といえばよいのでしょうか。

レッツ4パレットの本体カラーとしてはブルー系統が少なくて、初期のモデル(CA41A)にミストブルーやターコイズブルーがあったのですが、中期モデル(CA45A)ではこのアクアブルーメタリックのみ。後期モデル(CA46A)ではブルー系統はありませんでした。

購入後家まで走って来たあとのメーターの数字、5939.5km。ただ、15年でこの距離とは考えられず、1周か2周しているはず。

ヘッドライトの枠が凹んでいるのが一番の傷み。これは部品を取り寄せて直したい。

外装もそれなりに傷だらけ。実はこのブルーよりもオレンジ色の方がいいなと思っていて、外装を交換するかも?

ステムとリアキャリアはサビサビ。ステムは同仕様もないのでそのままですが、リアキャリアは大きいキャリアに付け替えたいと思っている。

というわけで、レッツ4パレットを購入しました。現状品ということで本体は安くて、前タイヤがかなり減っていたので取り替えてもらって、手数料・税込みで7万円ほどでした。私の性格から色々と弄りたくなるので、その都度整備したり、部品交換したりしていきたいと思います。

そういえば、レッツ4パレットには盗難防止アラーム機能があるはずなのですが、この機体では機能せず。使うつもりはないので良いのですが、ちょっとモヤモヤしますね。

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