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【文房具】ガンダムのボールペン。サンスター文具「ヒーローの書き心地 RX-78-2 ガンダム」

さて、今回はガンダムのボールペンの話です。断捨離すべく色々と整理している中で、出てきたものを紹介しようかなと思いまして。

今回紹介するのは、サンスター文具「ヒーローの書き心地 RX-78-2 ガンダム」です。

ヒーローの書き心地とは

「ヒーローの書き心地」とは、2005年頃から、株式会社セイカより発売された、ヒーローをデザインした高級筆記具シリーズ。キャラクターをプリントするだけのようなものではなく、ヒーローやメカをモチーフとしたデザインになっています。

「ウルトラマン」「ウルトラセブン」「マジンガーZ」「ジャイアントロボ」「マッハGOGOGO」「8マン」「鉄人28号」「機動戦士ガンダムシリーズ」があったようです。「ウルトラマン」「ウルトラセブン」は、ボールペン、シャープペン、万年筆があり、それ以外のキャラクターは、ボールペンだけのようです。株式会社セイカが2009年に、サンスター文具に合併されたため、詳しいことがネットではわかりません。合併後もサンスター文具から、販売は継続されていました。

ガンダムシリーズとして発売されたのは、「ガンダム」「シャア専用ザク」「量産型ザク」「Zガンダム」「百式」「キュベレイ」の6種類です。

作っていたのは、東京の下町にある、ペン工房キリタのようです。

【工房便り】12/04/27 ガンダムCM
【工房便り】12/04/27 ガンダムCM> 某文具メーカのためにOEM生産している某ガンダムボールペンが、現在放映中の某ガンダム番組の中でTVCM中だそうです。 はっきり言って数年前に作ってそろそろ生産中止なのかなと思っていた製品なのです

私が購入したのは、2011年くらいだったでしょうか。その後、いつの間にか、生産は終了していました。

パッケージ

こんな箱に入って販売されていました。上品なデザインです。

私が購入した時期には、セイカではなくサンスター文具から販売されていました。

スリーブをとるとこんな感じです。

裏はこんなデザインです。シンプルで上品なデザインですね。

ヒーローの書き心地 RX-78-2 ガンダム

私の持つ、ガンダムのボールペンです。定価は税別4,800円だったと思います。金属製で、ずっしりとした重さ。芯の出し方は回転繰り出し式。

全長130mm、太さφ10mm、37.8g(芯セット済み)、実測値です。

機構としては、クロスのボールペンと同じ作りになっています。上軸を抜くことで、芯の交換が出来ます。使用する芯は、クロスタイプの芯。最初はノンブランドの芯が入っていましたが、クロスの芯に入れ替えています。

クロスの書き心地が苦手な方は、三菱鉛筆のSK-8芯も使えます。こちらのほうが、クロスのF(細字)芯と比べて、若干細めの線がかけます。

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クリップ部分。

EFSFWB102の文字は、ペンを持つと逆になります。これは読めるようにして欲しかったな。

購入当初、仕事でガンガン使っていたので、結構はげてしまっていますね。塗装はあまり強くないようです。

なお、結構重量感のあるボールペンで、お客様にこのペンを渡して伝票などを書いてもらおうとすると、重すぎて落としてしまったり、重いねーと言われたり。

ご年配の女性のお客様には、使いにくいようでした。

ガンダムステーショナリー ザク ボールペン

オマケにもう一つ。サンスター文具からは、ヒーローの書き心地とは別に、「ガンダムステーショナリー」が定期的に発売されていました。2015年から2017年くらいまでは、あった記憶があるのですが、その後はよく分かりません。

その中の1本を。ノック式のボールペンです。

プラスチック製で、400円くらいだったでしょうか。製品としては、フランスのメーカー、BICのクリックゴールド。150円ほどのボールペンです。

クリップには、BIC Clic MEXICOとはいってます。

ジオンのロゴがはいっています。普通のボールペンですね。

これ以外にも、ガンダムステーショナリーは、たくさんのものが発売されました。ただ、一回生産して、売り切って終わりなので、なくなってしまうともう手に入らないのです。

これも貴重といえば、貴重かもしれません。特別な価値はないですけどね。

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